はじめまして
カコといいます。
38歳の今年。
念願叶って歯科矯正をはじめました！（嬉）
私の歯は過蓋咬合。ディープバイトといって
上の歯で下の歯が全く見えなくなる深い噛み合わせです。
上の前歯２本が大きめで出っ歯気味。
アーチが狭く先天的に歯が数本足りてません。
ぼーっとすると口が開いちゃう。
子供の頃は親によく注意された。
「それがかわいいね♡」なんて言葉を真に受けてたお年頃も…（遠い目）
典型的な口呼吸の口元。
「こういう歯並びの人は、子供の時に来てくれたら
ばっちり綺麗なあごと歯並びにしてあげられたんだけどなぁ！」
と今の矯正の先生の一言が心にズシリ。
沁みるよ。先生。
そういえば小さい頃通ってた歯医者さんでも一度
うっすら矯正の話がでた記憶がある。
その頃の私は、下前歯で上顎の内側を噛んじゃうから
上前歯裏の歯茎の三角ゾーンがよく腫らしてた。
歯肉を噛み切っちゃうこともしばしば（痛）
（ちなみに正常な噛み合わせの場合、下前歯は上前歯の下３分の１くらいの位置に当たる）
こんなかんじ↓↓↓
私の噛み合わせはこんなかんじ↓↓↓（グロ回避のためイラストにて・・・）
実際私はもっとひどいので
このイラストだと下歯の下の線くらいまでかぶってる感じ。
下の歯は常に上顎の裏側に当たります。
そりゃ腫れるがなー。
でもその時の母親の反応は
「へ！矯正まではしなくていいですー！（驚）」
でした。
うん。
…はぁ…
この時に矯正やっておけば・・・！！！（悔）
でもね。
ひとつだけ確かなのは
母親が悪いってことでも
母親の愛情が足りないってことでも
母親がケチだったってことでもなく
あのとき母親は素直に
（へ？矯正？芸能人になるわけでもないのに？驚！）
的なできごとだったということ。
地方で生まれ
地方で育ち
地方で結婚し
地方で暮らす
当時のごくごく一般家庭の母親の歯に対する意識なんて
それがごく自然なことだったと思います。
子供の頃って結局、親が歯科的関心度が高くてかつポシティブじゃないと
矯正に触れることはもう皆無ですよね。
だって費用はかかるし、子供本人は
「痛いから嫌」
「矯正装置つけて学校でからかわれるのが嫌」
なんだもん。
矯正やる理由が見つからない。
成人して東京に来て
矯正専門の歯科の多さに本当にびっくりした。
「子供の頃矯正してたよー」なんて人の多さにも。
これが
田舎と都会のデンタルIQの差
なんだわ！なんて噛み締めつつ。
はずかしながら30代になるまで
自分の歯並びが悪いなんて微塵も思ってもいなかった私（汗）
なんなら飲み会の席で
「俺歯並びいい人が好きなんだよね〜」なんて男子に
「私結構歯並びいい方なんだよね〜ほらー」なんて
ほざけたことを真剣に返してたおバカな私であります（滝汗）
きゃーーーー。
そんな私が自分の歯並び問題にめでたく気付き（パチパチ）
矯正を決意したきっかけのお話は
また別の記事に書かかせていただくとして…。
私の過蓋咬合は程度としては重度で
矯正においてはハードなケースとのこと。
幼少期に始めるのが推奨される矯正に対して年齢もだいぶ大人ですから
外科手術を伴う外科矯正がベストだとも何度か診断されました。
そんなこともあり真剣に矯正を検討し始めた36歳の頃から
スタートを決意するまでに2年近くかかってしまいました。
主婦。子ナシ。
仕事は自宅で短め（いや本当はもっと働かなきゃいけないんだけど）
時間ならいっぱいいある。
そして40歳ももう目前。
やるなら今しかない！
という気持ちでこの春、表側装置にて歯科矯正を始めました。
外科手術は伴いません。たくさん考えて考えて…
「表側矯正でやれるところまでやってみよう！」
となりました。
手術と全身麻酔が怖いチキン野郎です。
そんな私の矯正にまつわるあれこれを書いていきたいと思います。
これから矯正を検討されている方
今現在がんばって矯正進行中だよって方
矯正終わって今リテーナー中〜なんて方（憧♡）
と繋がれたら。情報共有や励ましたりなんかできたら！
嬉しすぎてつらーい矯正も楽しくがんばれそうです♡
どうぞどうぞよろしくお願いいたします。
最後までお読みくださりありがとうございました♡
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